(前回からの続き)誕生の真相にはいかなる理由があったのか、今となってはもはや調べようもありませんが、とにかくこの世に産まれてしまったヘンタイリール、FR-202。実はこのリール、恐ろしいことに、アメリカに輸出されていた。当時の資料から察するに、時は1969年頃。今 ...
カテゴリ:リール > ミノルタFR-202
世界に羽ばたいてしまったミノルタFR-202(前編)
もう3月ですね。ここ東北の冬はとても寒いので、釣り的には完全に冬眠状態。ブログの更新もすっかりご無沙汰しておりました。そんな北国も近頃はちょっと春めいてきて、妙なリールをポチってみたり、カサカサごそごそ冬眠から覚める準備を始めております。さて、今日もしつ ...
「ミノルタリール」は「ミノルタ」のリールにあらず その3:ミノルタリール誕生編
前回までのあらすじ。ミノルタリールは、どこが作って、どこが販売したのか?これをはっきりさせたい。(しつこい)現在言われている説は3つ。1:「ミノルタ」が「製造・販売」した。2:「リョービ」が「製造」し、「ミノルタ」が「販売」した。3:「リョービ」が「製 ...
「ミノルタリール 」は「ミノルタ」のリールにあらず その2:「まずは直接聞いてみな」編
前回からの続き「ミノルタリール」は、どこが作って、どこが販売したのか?誰が何の目的で作って、なぜこの名前を付けたのか。現在ネット等で飛び交っている説は3つ。1:「ミノルタ」が作ったリール。2:「ミノルタ」が「リョービ」にOEMさせたリール。3:「リョービ」が ...
「ミノルタリール」は「ミノルタ」のリールにあらず その1
わたしはふしぎでたまらない。興味のない人にとっては、たぶんどうでもよろしいことなのでしょうが、私には気になって仕方がないことがあります。それは、「ミノルタリール」は、どこが作って、どこが販売したのか?ということ。誰が何の目的で作って、なぜこの名前を付けた ...